今、指導している高校生がもうすぐAO入試本番を迎えようとしています。
AO入試では面接があるので、ここ最近はその面接対策をメインに行っています。
僕が面接官役になって、高校生に質問をしております。
その高校生が受けようとしている大学が理系の大学なのです。
それだから質問の中には数学に関する質問もしています。
その中でその高校生が答えた中で
「英語は英単語の意味も覚えて初めて日本語訳できるものですけど、数学は公式さえ覚えておけば、それに当てはめるだけ。だから、英語よりも数学は簡単だと思います。」
というものがありました。
その話を聞いて、
「あらまぁ、これと同じことを僕が尊敬している昭和時代の数学者・遠山啓さんも似たことを言っているよ!」
と返しました!
昭和時代の数学者・遠山啓さんも
「英語(外国語)よりも数学の方が簡単な面がある!」
という話をしているので、今回はそれをご紹介したいと思います!
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