ついさっき昔なつかしの方と電話をしておりました♪
僕が約8年勤めた今はすっかり民間会社となった郵便局の時代の方と!(以下、ヨネさん)

ヨネさんは僕よりも年上で今大体70歳位になる方です。
それなのでヨネさんは世間から見たら高齢者という年齢かもしれません。
でも、あまりそれを感じさせない方で会社でトップを務めた経験があったり、英語の翻訳をやったり、家庭教師をやったりといろいろな活動をしていおります。
そのヨネさんには郵便局時代には色々とお世話になった覚えがあります。
ふと急に電話をしたくなって電話をかけたら見事に繋がりました。
そこから色々と郵便局時代の懐かしい事を思い出していました。
こうやって算数・数学ブログで書く位なので、数学のちょっとした思い出を書きたくなりました。
さっきも話したようにヨネさんも僕と同じ家庭教師をしております。
それなので、昼休みとかには指導方法やオススメのテキストの話など家庭教師に役に立つ情報交換、意見交換を良くしておりました。
その一環でこうやって算数・数学のブログで発信したい事を思い出したので、書こうと思います♪
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ある日の郵便局での昼休みの事でした。
ヨネさんからこんな事を聞かれたのです♪
「おいっ!お前、三角形の面積っちゅうのは何で『底辺×高さ÷2』になるか分かるか?」
この質問をされた時、僕はまだ算数・数学に対する苦手意識が抜けていない頃でした。
それなので、「原理は知らないけど、ただそういうルールで三角形の面積は出せるものと知っている!」という状態でした。
それで最初、「えっ、何でだ?考えたこともなかったなぁ!」と思って、考えだしたのです。
この質問をされてしばらく経って職場で仕事をしていた時に、紙を折り曲げていたのです!
それを見て閃きました!
「あっ、そっか!この紙を今半分に折って、さらにもう一回折ったら三角形になる!
って事は、三角形の底辺が四角形の横の長さで、三角形の高さが四角形の縦の長さだ!
四角形の面積を出して半分にすれば、見事に三角形の面積じゃないかぁ!
そんな事もわからないで今の今まで生きてきたのかぁ~!」
と何の本も読まず自分の力で閃いたのです♪
この時の経験も今となっては
自分の力で算数や数学の問題を解決できる時の喜び
というものを味わっていたのだと思います☆
そんな懐かしい事をついさっきヨネさんと電話してて思い出す事が出来ました♪
この事をさっきの電話でヨネさんに話したら、
「えっ、僕そんなこと言ったっけ?もう覚えとらんなぁ~!」
という返事でした。(笑)
言った本人が忘れてても言われた方は覚えているのってよくも悪くもありますよね~!
そんな懐かしい事を思い出せたので書き残しておく事にしておきたくなりました♪