2017年08月16日

文系に『英訳』、『和訳』が存在する一方で、理系の算数・数学にも存在していた『〇訳』!

※2017年9月30日、加筆訂正♪


最近、文章題対策にいいと感じた書籍の案内をしました♪

最近、出版された石崎秀穂さんの文章題対策の数学本!
http://logic-math-quest.seesaa.net/article/453375618.html

この記事を書く中で僕の友人が算数・数学の興味深い話をしていたことを思い出すことができました!

英語を日本語にするのが『和訳』!
日本語を英語にするのが『英訳』!

言語の世界ではこのように「訳」というものが存在します♪
その友人が算数・数学の世界に対して、見事な定義を作っていたのです!

その話を紹介します☆

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友人とある場所で何気ない数学談義になったのです☆
それとその友人というのは、理系の大学出身です。
学生時代は歴史系の科目が苦手で、理系向きと思って生きていたと言っていました。(記憶違いでなければ)

「るろうに剣心」がキッカケで今でこそ日本史専用のブログをやるまでになった僕ですが、学生時代は歴史系の科目が大嫌いでした!

日本史ブログご案内♪

小学歴史~早慶日本史、制覇!logicの日本史・航海日誌!
http://logic-jap-history.seesaa.net/

でも、そんな歴史に苦手意識があった彼もちょっとした事で歴史の面白さに目覚めて、ブログも運営しております☆

霞ヶ浦水龍伝説をめぐる日々
http://ameblo.jp/jun-sugihara-suiryu/

高校時代は歴史に苦手意識があるという点で僕と似ております♪
彼の龍伝説を追いかけて学ぶ歴史、日本史のブログもよかったら読んであげて下さい☆

では、その理系の大学出身の友人が言っていた言葉を紹介しましょう☆

「日本語の文章を数学の式、数式に直すのが自分は大好きだと最近は感じているよ!
日本語を英語にするのを英訳、英語を日本語にするのが和訳というなら、数学の場合は日本語を数式に直す『数訳』なんじゃないかな?
自分はこの『数訳』するのが、大好きなんだと最近気付いたんだよ!」


最初に、

英語を日本語にするのが和訳!
日本語を英語にするのが英訳!

という話をしました♪

算数・数学というのは日本語を数式にするもの!
それならば、その日本語を数式にするのが『数訳』!

この友人の話に思わず首を縦に振ってしまいましたね♪
彼の意見に大賛成ですよ☆

文系と理系と世間一般では分けられて、英語と日本語(現代文)は文系に属します!
それに対して、算数・数学というのは理系に属することになります!

だから、多くの人は文系と理系は別世界と解釈してしまうのではないでしょうか?

でも、今回その友人が伝えてきた日本語から数式にする『数訳』という話を聞くと、文系も理系も共通するものがあるのを感じてきます。

実際に僕の尊敬する昭和時代の数学者・遠山啓さんも「数学は特別な言語だ」と伝えているのを思い出しました!
過去に遠山啓さんのその話を交えて、数学に対する変化をした僕の過去を話したこともあります♪

私が10の内、6~7まで数学に興味を持てるようになったエピソード&書籍案内!
http://logic-math-quest.seesaa.net/article/447133098.html

遠山啓さんの「数学は特別な言語だ」という話も友人の『数訳』という定義に後押しをしてくれるものを感じますね☆
だって、英語や日本語と同じように数学も(特殊な)言語なのですから♪

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ここで英語と日本史の例を交えてみます。

英語学習で日本語の更なる和訳が大切というのを、ある英語講師の方は強調していました。
日本語になっているから完成しているとのではなく、自分で理解を深める言葉・表現になってこそ完成なのかもしれませんね~!
※過去にこういう話を書いた覚えがあるので、見つかり次第追記します!

この話からふと思いついたのですが、日本史が苦手な人というのは日本語(歴史用語)を頭に映像化する『映訳』が出来ていないのかもしれませんね!
※細かくは日本史ブログで近々書こうと思います☆

算数・数学でも『数訳』という表現ができるのだから、他の教科でも応用ができるのを感じたので、他の教科の例を話させてもらいました♪

算数・数学は日本語を『数訳』する科目でもあるという認識で算数・数学を学んでみると面白いかもしれません♪

そんな訳で文章題がまだ苦手な意識がある僕ですが、『数訳』力を磨いていこうと思います☆












posted by logic@サプライズ家庭教師 at 21:55| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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