※2021年06月23日、更新
☆自分と数学の歴史☆
中学1年・3学期実力テスト
http://logic-math-quest.seesaa.net/article/MyJuniorHighShcool_3Term_Jitsuryokutesuto.html
高校・大学受験時代
http://logic-math-quest.seesaa.net/article/447000862.html
家庭教師を始めて間もない頃(算数・数学興味度が3~4にアップした過去)
http://logic-math-quest.seesaa.net/article/447039252.html
数学のメンターとの出会い(算数・数学興味度が6~7にアップした過去)
http://logic-math-quest.seesaa.net/article/447133098.html
生まれて初めて数検準2級に挑み、合格!
http://logic-math-quest.seesaa.net/article/447528644.html
平和学の父ヨハンガルトゥングさん、我が数学のメンターとなる!
http://logic-math-quest.seesaa.net/article/455744041.html
数学の歴史を書き綴ってきました!
平和学の父であるヨハン・ガルトゥングさんの
メッセージで数学の悪しき思いを浄化してもらった
体験談も話させてもらいました!
http://logic-math-quest.seesaa.net/article/455744041.html
この記事で紹介したガルトゥングさんの伝える
「数学を学ぶ事にどんな価値があるのか?」
と今回改めて掘り下げて話したいと思います!
ガルトゥングさんの事を知らなくても、
「数学って勉強する価値あるの?」
「数学を学ぶ事に何の意味があるの?」
「数学が嫌いで学ぶ事に意味を見出せなかった!」
等様々な思いがある人、
気になったら是非とも続きを!
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自分の数学メンターの1人であるヨハン・ガルトゥングさん!
☆関連情報☆
ヨハン・ガルトゥング - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ヨハン・ガルトゥング
ガルトゥングとは - コトバンク
https://kotobank.jp/word/ガルトゥング-47753
Galtung-Institut(HP)
https://www.galtung-institut.de/en/
トランセンド研究会(ガルトゥングさんの創設したNGO)
http://www.transcendjapan.net/home
トランセンド研究会(ガルトゥングさんの創設したNGO、日本支部)
http://www.transcendjapan.net/home
ツイッター
https://twitter.com/JohanGaltung
ノルウェー人のガルトゥングさんは
「平和学」の生みの親で
「平和学の父」
と言われています。
■平和学関連情報■
はじめる平和学
https://psikeo.site/
平和学とは - 大阪女学院大学
http://ir-lib.wilmina.ac.jp/dspace/bitstream/10775/3486/1/B_07_%E9%A5%97%E5%A0%B4%E5%92%8C%E5%BD%A6.pdf
平和学とは - コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E5%B9%B3%E5%92%8C%E5%AD%A6-169349
平和学
https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/1418/00153016/26-27.pdf
※別途、まとめページ作成します
社会問題に取り組んでいるので
「社会学者、平和学者」
という肩書きになります。
これに加えてガルトゥングさんは
「数学者」
でもあります!
☆証拠☆
ノルウェー出身の世界的な平和学者。オスロに生まれる。1956年に数学で、1957年に社会学で博士号取得。
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
ヨハン・ガルトゥング(Johan Galtung、1930年10月24日 - )は、ノルウェーの社会学者、数学者。平和研究、紛争研究の開拓者、また第一人者として知られている。
出典 ヨハン・ガルトゥング - Wikipedia
約6分で分かる「ガルトゥングとは?」の動画
https://www.youtube.com/watch?v=tslp8JW5vTs&t=230s
安倍安保法案の「積極的平和」は偽物。真の積極的平和とは
自分がガルトゥングさんが数学者と知って
驚いた時に書いた記事!
http://fanblogs.jp/logic-collabo/archive/498/0
このブログ記事で紹介した
ガルトゥングさんのインタビューを
ここでも抜粋!
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ひと:ヨハン・ガルトゥングさん=「平和の傘」を訴える平和学のパイオニア
毎日新聞 2015年08月28日 東京朝刊
◇ヨハン・ガルトゥング(Johan Galtung)さん(84)
貧困や差別を「構造的暴力」ととらえ、その著書で、構造的暴力のない状態を「積極的平和」と定義した。戦争やテロといった直接的な暴力がなくても、構造的暴力があれば「消極的平和」にすぎないという概念だ。
安倍晋三首相が掲げる「積極的平和主義」については「憲法9条を台無しにし、全く平和的でない」と批判し、「集団的自衛権を行使すれば、報復が予想され、日本を不安定化させる」と懸念する。
平和学のパイオニアとして歩み続ける。ノルウェーのオスロ大で数学と社会学の博士号を取得、20代で米コロンビア大の社会学助教授に。教授職を断り、オスロ国際平和研究所を設立した。
オスロ大で世界初の平和学教授となったが「教授はあまり長居すべきでない」と8年で辞職。世界中の大学で教べんを執ってきた。他方で、紛争地の仲裁・調停に当たってきた実務家でもある。基となる理論は、対立する当事者の妥協点を探るのではなく、対立を飛び越えて新たな解決法を見いだす「超越法」だ。そこには数学で身につけた論理的な思考とひらめきが生かされている。
「『核の傘』ではなく『平和の傘』を」と訴え、日本の国際貢献は「まず隣国から」と、共同管理によるロシアや中国、韓国との領土・領有権問題の解決を提言する。
「2020年ごろまでに、東アジアにより強い協力関係が育まれているだろう」。日本への期待を込めて予言する。<文・石塚淳子 写真・小川昌宏>
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■人物略歴
妻の西村文子さんとスペイン在住。邦訳著書に「構造的暴力と平和」など多数。国際平和映像祭の招きで来日。
--「ひと:ヨハン・ガルトゥングさん=「平和の傘」を訴える平和学のパイオニア」、『毎日新聞』2015年08月28日(金)付。
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※こちらのブログ記事で実際の新聞記事も見れます!
http://d.hatena.ne.jp/ujikenorio/20150831/p5
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この記事のインタビューでガルトゥングさんは
数学を学ぶ価値を伝えてくれています!
紛争地の仲裁・調停に当たってきた実務家でもある。基となる理論は、対立する当事者の妥協点を探るのではなく、対立を飛び越えて新たな解決法を見いだす「超越法」だ。そこには数学で身につけた論理的な思考とひらめきが生かされている。
ここで「超越法(トランセンド法)」について解説します!
トランセンド‐ほう〔‐ハフ〕【トランセンド法】の意味
紛争を解決するための手法の一つ。当事者間の妥協点を探るのではなく、対話を通じて双方の目標・心情を理解し共感したうえで、対立や矛盾を非暴力的・創造的に超越し、両者が協力しあえる良好な関係へと転換させていく。ノルウェーの平和学者ヨハン=ガルトゥングが提唱・実践している。超越法。トランセンド理論。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/258624/meaning/m0u/
ガルトゥング氏は、紛争当事者との対話・議論の自分の経験から、紛争解決ではなく、紛争転換という考え方を編み出しました。それは、双方の対立の妥協点を調整するのではなく、対立や矛盾から飛躍して新しい創造的な解決法を探し出すという方法なので、「超越法」 (Transcend Method) という名前になっています。
http://www.wako.ac.jp/~itot/tran/theory.html
※新たな情報を発見次第、追加します!
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この超越法(トランセンド法)と似たもので
弁証法があります!
☆参考サイト☆
弁証法 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/弁証法
弁証法(べんしょうほう)とは - コトバンク
https://kotobank.jp/word/弁証法-131205
【弁証法】アウフヘーベンしようぜ!今さら聞けない弁証法の基礎
https://pdmagazine.jp/background/aufheben/
※『弁証法』まとめページ、作成中
べん しょうほう -はふ [0] 【弁証法】 〔ギリシャ dialektikē; ドイツ Dialektik〕
①
古代ギリシャで,対話などを通して事物の真の認識とイデアに到達する,ソクラテス・プラトンにみられる仮説演繹的方法(問答法)をいう。アリストテレスでは,確からしいが真理とはいえない命題を前提とする推理をさし,真なる学問的論証と区別される。
②
カントでは,経験による裏付けのない不確実な推理を意味し,それを純粋理性の誤用に基づく仮象の論理学ととらえる。
③
矛盾を含む否定性に積極的意味を見いだすヘーゲルでは,有限なものが自己自身のうちに自己との対立・矛盾を生み出し,それを止揚することで高次なものへ発展する思考および存在を貫く運動の論理をさす。それは思考と存在との根源的な同一性であるイデーの自己展開ととらえられる。ヘーゲル弁証法。
④
マルクス・エンゲルスでは,イデーを展開の主体とするヘーゲル弁証法の観念論を批判し,自然・社会および思惟の一般的運動法則についての科学とした。
出典元:https://www.weblio.jp/content/%E5%BC%81%E8%A8%BC%E6%B3%95
弁証法と超越法(トランセンド法)は厳密な所では、
違いがあるかもしれません。
でも、
AとBという対立があって、
両方のいい面を活かして新しいアイディアを出す
という点では同じと解釈しています。
※「弁証法」について掘り下げたら別記事で書きます!
超越法(トランセンド法)の話に戻りますが、
ガルトゥングさんが提唱する「超越法(トランセンド法)」は
対立する二つの存在があった時、
両方が円満に解決する方法論
と思って下さい。
■■補足■■
■具体例1
A:カレーライスを食べたい
B:うどんを食べたい
AもBも納得いく解決策!
・カレーうどんを食べる
・Aはカレーライスミニうどんセットを注文、Bはうどんミニカレーセットを注文
等等
■具体例2
【『超越法(トランセンド法)』の生きた事例】オバケのQ太郎のドロンパの頭脳プレイ!
http://fanblogs.jp/logic-collabo/archive/4436/0
対立する二つの存在両方が納得いく新しいアイディアを閃くのに
数学で身につけた論理的思考や閃きが役に立つ
というのをガルトゥングさんは伝えているのです!
紛争地の仲裁・調停に当たってきた実務家でもある。基となる理論は、対立する当事者の妥協点を探るのではなく、対立を飛び越えて新たな解決法を見いだす「超越法」だ。そこには数学で身につけた論理的な思考とひらめきが生かされている。
実は去年、ガルトゥングさんが伝えている
超越法(トランセンド法)を意識したら
女の子の紛争問題を解決する経験も出来ました!
☆詳細☆
http://fanblogs.jp/logic-collabo/archive/669/0
私も全てに出来ているかとは言えないですが、
少しずつこういう事例を増やしていけたらと思います!
ケンカ、紛争、争いを解決するアイディア力を磨くのに
数学で身につけた
論理的思考
閃き
が役に立つ!
僕が届けたいガルトゥングさんによる数学を学ぶ価値!
数学を学ぶ価値の一つの理由としてお届けしておきます!
■追伸■
「数学的な平和的解決の発想」
https://greenz.jp/2016/09/15/kenjisekine_crowdfunding/
こういうサイトも見つけました!
ここでの話も掘り下げていけたらと思います。
別記事を書いたら追記しますので!
※他ブログ、mixiからこの記事を読みに来た方限定のメッセージ
知ってほしいブログ
http://fanblogs.jp/logic-collabo/archive/1669/0
アメブロ
https://ameblo.jp/logicreator/entry-12340484047.html
mixi
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1964411464&owner_id=9360286
ツイッター
の記事からわざわざクリックまでして読んで下さり、ありがとうございました!
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